個別面談の2回目が終了しました！(実施日：7月21日～7月25日)

2回目の面談では、課題で提出して頂いた「創業計画書」を元に面談を進行しました。
（課題は2回目の面談の前に提出して頂いています）
創業計画書や事業計画書は、「融資を受ける為に作成するもの」と考えがちですが、実は頭の中にある事業のビジョンを具体的に文書化して落とし込み、事業展開のロードマップを作っていくという役割があります。
そのため、融資を必要としない場合でも創業計画書を作成することは、事業計画を実現化するためにはとても有用です。

当スクールでも創業計画書を作る過程で、競合他社を意識したり、独自のアイデアや改善点の強みや弱みに気付いたり、はたまた書き込む手が止まってしまう、不明な点を発見したり・・・と、創業計画書の作成を通し、実質的な問題に改めて気付き、解決法を検討することを目指し課題として取り入れています。

今回は受講者の方が事業計画をより具体的に捉えられるよう、創業スクールオリジナルの「事業計画書」の様式を使用しました！

講師からは、受講者が躓いた点についての解説だけではなく、記述内容から見える活かすべき強みと改善が必要な弱みの指摘などのアドバイスだけでなく、改めて創業計画書を追うことで整理された事業のアイデアについても検討を進めてゆくなど、皆さんとても動きのある30分間でした！

現在、受講生の皆様には新しい課題に取り組んで頂いています。
今回の課題は、受講生の方に合わせ、それぞれ異なった内容になっています。
事業計画の段階に沿ったもので、計画を進めるためのアイデア出しから、実際の営業ツールの作成など様々です。

引き続きワグテイル担当スタッフ、中小企業診断士がサポートいたします！

次回は「合同面談」についてのレポートになります。
是非ご覧頂き、次回の創業スクールのご参考にして頂ければ幸いです。

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